カリカリと乾いた音と。
手から全身に伝わる振動が思考を妨げる。
僅かな間、時間が切り取られる。
コーヒー豆と一緒に焦りや不安が粉々に。

漂うようなウイスキー感。
靄の晴れた感覚がタイコーヒーの繊細な部分を見出す。
冷めてきて初めて気づく味わいも。
ルーティーンと五感への刺激がリスタートを後押ししてくれる。
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