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熱風式はマズい?NOVO MARKⅡで感じた本当の魅力

こんな方におすすめの記事です

✅ 「NOVOって不味いの?」と気になって検索してきた方
✅ 熱風式ってどうなの?と焙煎方法の違いが知りたい方
✅ ガス火との違いを味で感じたい方

──そんなあなたへ、実際にNOVO MARKⅡと向き合ってきた店主目線で、「本当のところ」をお伝えします。

職人の手作業で仕上げられた、美しい焙煎機

当店の焙煎機はダイイチデンシ製NOVO MARKⅡです。量産品ではなく手作業で丁寧に組み上げられた姿はどこから見てもピカピカでかっこいい。メイドイン京都らしい仕事の美しい焙煎機です。


センサーとコンピューターによる、正確な焙煎管理

従来職人の知識、技術、経験で行っていた温度や時間をセンサーとコンピューターで管理 。外気に惑わされず圧倒的な安定感で焙煎を仕上げます 。焙煎度に合わせて1度1秒単位で設定・焙煎 。どんな環境下でも淡々と温度と時間を設定どおりに遂行する働きはコンピューターならでは。コーヒー本来の香りと味を引き出します。

熱風式焙煎のメリットとは?

焙煎というとどうしてもガスの火力で焼き上げるイメージですが、電動の熱風式にもメリットがたくさんあります。余計な火力を抑えられるのでスモーキーにならない。熱風による攪拌でムラのない焙煎。雑味の原因となる煙やチャフをサイクロンで自動除去。香りが特徴的なスペシャルティコーヒーを楽しむには最適です。


ガス火と熱風式、それぞれの個性を楽しむ

昔ながらのガス火を使った焙煎機で職人が焙煎しないとダメだと、熱風式について否定的な意見も聞こえてきます。たしかにこの焙煎機でガス火の焼き上がりを再現することはできないかもしれません。ただお互いに同じことが言えます。ガス火ではこのNOVOの焼き上がりを再現することはできません。優劣ではなく違いです。もはや優れた機械は人の補欠ではなく個性を楽しむ選択肢のひとつではないでしょうか。

当店の焙煎機で焼き上げられたコーヒーを是非一度お試しください!

当店はご注文後に焙煎発送。いつでも新鮮でクリーンなコーヒーをご自宅へ☕
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この記事を書いた人

横浜のはじっこ金沢区で整体とコーヒー豆焙煎のお店を経営しています。お客さんが少なくてジタバタ焦っちゃうこともありますが、閑(ひま)を喜びに。あれこれ追われてることが当たり前の今では何もない時間は本当贅沢。僕の苗字閑喜なんです。やるべきことはやりつつ、あとはあえてブレーキ踏むくらいな感じでゆっくり楽しく。妻と娘と3人暮らし。

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