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焦りをほどく深煎り|アーシーなマンデリン

慌ただしさにのまれそうな時こそ、「一杯のコーヒー」に立ち止まる理由がある。

いくらでもある仕事。
時間を惜しんでさばいていく。
追われる感覚。

僅かな時間でも無理に作って一息つく。
僅かな時間で何ができるってわけじゃないよ。
自分に言い聞かせて豆を挽く。

ゆっくりな時間が流れ出し。
押し寄せていたタスクが動きをゆるめる。
順番に片づけていこう。

ほっと一息つきたいときは深煎り。

今日選んだのはインドネシア・マンデリン。
アーシーな香りとコクが、冷静さを失った気持ちを元の位置に戻してくれる。

焦る気持ちをそっとほどいてくれる一杯がある。

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この記事を書いた人

横浜のはじっこ金沢区で整体とコーヒー豆焙煎のお店を経営しています。お客さんが少なくてジタバタ焦っちゃうこともありますが、閑(ひま)を喜びに。あれこれ追われてることが当たり前の今では何もない時間は本当贅沢。僕の苗字閑喜なんです。やるべきことはやりつつ、あとはあえてブレーキ踏むくらいな感じでゆっくり楽しく。妻と娘と3人暮らし。