こんな方におすすめの記事です
✅コーヒーのレシピを完璧に再現したいと思っている
✅いつも通りに淹れたのに、なぜか今日は味が違う…と感じることがある
✅コーヒーを「もう少し自由に楽しんでもいいのでは」と思い始めている
──そんなあなたへ、店主目線でお伝えします!
コーヒーは、いつも同じじゃなくてもいい
「この豆には何グラムのお湯を、何秒で注いで…」
コーヒーの世界には、いろんな“正解”があります。
もちろん、味の再現性を大事にするのは、素敵なこと。
でも、毎朝の一杯が、「昨日と同じ味でなきゃ」とプレッシャーになっていたら、なんだかもったいない気もして。
レシピ通りじゃなくても、美味しい
コーヒーは、気分や体調、天気や時間帯でも、味わいの感じ方が変わる飲みもの。
同じレシピで淹れても、昨日よりちょっと濃く感じる日もあれば、なんだか軽やかに感じる日もある。
だから、たとえば朝寝坊した日はドリッパーにお湯をドバッと注いでみたり。
休日の午後は、あえてゆっくり時間をかけてみたり。
そうやって、「自分の今日」に合わせて楽しむのも、コーヒーの面白さじゃないでしょうか。

基本があるからこそ、自由に遊べる
もちろん、基本は大事。
豆の挽き目、お湯の温度、抽出時間…
そういった軸があるからこそ、「あえて外す」楽しみもあるんです。
昨日とちょっと違う味になるのも、いいじゃない。
今日のコーヒーが「今日だけの一杯」だと思えたら、それだけで少し気持ちが軽くなる気がします。
毎日の「気の向くまま」が、いちばん豊か
毎朝のルーティンにしてもいいし、気まぐれでもいい。
大切なのは、自分の暮らしに寄り添ったコーヒーであること。
完璧な再現じゃなくていい。
むしろ、ほんの少し“ズレた味”が、心地よかったりもするから。
基本をおさえたらあとは気の向くままに、
昨日と同じじゃない方が楽しいよね。
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